ツアー担当が語る! WHAT’S IN THE BAG 藤田光里

スタッフプレーヤーのキャディバッグの中身を、キャロウェイのツアー担当が詳しくご紹介していく今企画。プロのみなさんの、14本の選び方やこだわり、クラブに関するエピソードなどが明かされていきます。今回登場の藤田光里プロは、ゴルフを始めたときからずっとキャロウェイのクラブを使いつづけているプレーヤー。“キャロウェイが好き”という思いが、クラブの選び方の特徴にも表れているようです。

ツアー担当が語る! WHAT’S IN THE BAG 藤田光里

BIG BERTHA BETA ドライバー 9°
XR 16 フェアウェイウッド 15°、21°、23°、25°
APEXアイアン(2016年モデル。I#6-PW)
MACK DADDY 2ウェッジ 47°
MACK DADDY 2 TOUR GRIND ウェッジ 52°、56°
ODYSSEY ホワイト・ダマスカスix #9HT パター
CHROME TOUR ボール
※写真は7/22時点でのスペックであり、変更する場合がございます。

「藤田プロは、新しいモデルに興味があって、いちばん試したがるプロです。そして、練習ラウンドなどで結果が良ければ、それをすぐに試合で使います。彼女からも、『新しくていいものがあれば、どんどん提案してください』と言われています。
 基本的には、やさしいモデルを好みます。前はXR PRO 16 ドライバーを使っていて、飛距離も出ていたのですが、明らかに曲がりが少ないということで、いまはBIG BERTHA BETAです。ただ、調整はけっこう大変でした。BIG BERTHA BETAは、アベレージゴルファー向けということで、どうしてもスピンが多く入り、球が上がってしまうので、それをなくすのに苦労しました。
 スプーンは、前のものからすぐにXR 16に変えました。やさしくボールが上がり、飛距離も出ましたから。PROシリーズを選ばないのは、やはり、やさしさの問題。ヘッドが小さく、シャローバックではないので、女子プロのパワーではボールが上がりにくいんです。
スプーンの下は、XR ユーティリティの19°と22°でしたが、最近、5番アイアンも抜いて、XR 16 フェアウェイウッドの7、9、11番を入れました。男子ではあまり見られないのですが、女子プロはけっこうコースによってクラブを入れ替えます。練習ラウンドでいろいろ試して、今回のコースにはどれが必要かということをジャッジして選ぶ感じですね。ですから、藤田プロもまたすぐにユーティリティに戻す可能性はあります。
アイアンは、以前は2014年のAPEX PROでしたが、いまは2016年のAPEXです。オフシーズンの頃はあまり調子が良くないので難しいものは打ちたくなく、やさしいということでAPEXを使いはじめ、その流れで今年のシーズンに入りました。シャフトも、カーボンを使っていました。でも、シーズンが進んで振れるようになり、調子が良くなってきたので、今後変わる可能性はあります。実際、いまはシャフトをスチールに戻しています。
ウェッジは、56°を使っているのが特徴的です。以前からずっと使っていて、58°などは使ったことがないそうです。彼女いわく、『サンドウェッジは56°』なんだそうです。
パターは、初優勝のときにも使っていた写真のものに戻りました。一時、調子が悪くて芯にあまり当たらないことから、センターシャフトなども使いましたが、やはり#9のタイプがもっともイメージがいいようです。藤田プロは、少しハンドダウンに構えてアプローチのような打ち方をしますから、#9のヘッドの動きが合っているのかなと思います。ヘッドが大きいものや長いパターは感覚に合わず、打感は硬めのものが好きなようです。

藤田光里
出身地:北海道札幌市
生年月日:1994年9月26日

<続々更新中! ツアー担当が語る! WHAT’S IN THE BAG>
●柏原明日架 クラブ選びの重要な要素は「やさしさ」
●上田桃子  プロのなかでも、よりプロゴルファーらしいセッティング
●ブレンダン・ジョーンズ ウッドの共通点はロフトが多め
●深堀圭一郎 セッティングでもっとも特徴的なのが、フェアウェイウッド
●重永亜斗夢 お気入りの特徴は「打感」