ツアー担当が語る! WHAT’S IN THE BAG ブレンダン・ジョーンズ

キャロウェイのツアー担当がスタッフプレーヤーのキャディバッグの中身をご紹介する「WHAT’S IN THE BAG」。14本の裏に隠された各プロのこだわりやエピソードなどを語ってくれます。第3回目は、ブレンダン・ジョーンズ プロです。ロフトが多めのウッド、長めのアイアン、白いインサートのパター、こだわりのグリップなど、セッティングの参考になるような話がいっぱい。そしてプロならではのエピソードも教えてもらいました!

what's  in the bag BJ

XR ドライバー 10.5°
XR 16 PRO フェアウェイウッド 18°
APEX ユーティリティ 20°
APEXアイアン(I#4-PW)
MD3 MILLED ウェッジ 52°、56°、58°
ODYSSEY タンク・クルーザー パター #1
クロムツアーボール

※写真は4/13時点でのスペックであり、変更する場合がございます。

「BJはボールが上がらないスイングなので、ドライバーはロフトが多め。よく驚かれるのですが、10.5°なんです。ロフトが多いのはウッドに関しては共通です。フェアウェイウッドは、XR Pro16の18°を、その上の16°と同じ42.5インチのクラブ長さにして、スプーン代わりに使っています。これで充分、270ヤードくらいは飛びます。
 ユーティリティは、ドライバーからの流れを考えるとXRシリーズとなりそうですが、APEXです。彼の好みは、左に行きにくいクラブ。APEXは、しっかりつかまえても意外と左には行きにくいクラブになっているので、彼はかなり気に入っていますね。
 アイアンは、やさしいモデルに感じるかもしれませんが、そういうことで選んでいるわけではありません。先ほども言ったように、彼は左に巻いてしまうような球が出ることを嫌います。そのため、重心距離が長めのものにしたいんですね。クラブ長さは、背が高いので、日本人選手の平均的長さより、4分の3インチほど長くつくっています。
 パターは、アンカリングの問題があって苦労するかと思いましたが、まったくなかったですね。彼が長尺を使っていたのは、ずいぶん前に知り合いから勧められて使ってみたのがきっかけで、イップスではなかったと言っています。それもあって、スムーズにスイッチできています。基本的には白いインサートじゃないとダメで、ホワイト・ホットのインサートが転がるというイメージがあるようです。先日、1試合だけToe Upを使ったのですが、やっぱり転がらないと言って、すぐにこのタンク・クルーザーに戻りました。ヘッド形状はシンプルなものが好きで、2・BALLなどのアライメントがあるものは苦手です。
 ほかに特徴は、グリップの下巻きテープが4枚巻きなこと。交換の際は、一気に入れないとグリップが途中で止まります(笑)。しかも、シャフトとの境目まで下巻きがないと嫌らしく、まず、はみ出るように巻き、グリップを入れてから、余分な部分を切っています。
 最後にエピソードをもう一つ。彼にはずっと愛用していたアイアンシャフトがあったのですが、それが数年前に製造中止に。もちろん他のモデルも試したんですが、合うものはなく、メーカーさんから在庫をもらって、10セットほどストックしていました。でも、それもいまはゼロ。前に使っていたものを流用してもいいのですが、劣化していたり、ヘッドによっては必要な長さが出なかったりと、あまり使いたくはない。ということで現在は、昨年からBJ用のプロトタイプを特別につくってもらい、テストしながら使用しています」

ブレンダン・ジョーンズ
BRENDAN JONES 
出身地:オーストラリア
生年月日:1975年3月3日
スタッフプレーヤーインタビュー ブレンダン・ジョーンズ