次世代シャフトがパターに革命を起こす! 今年の「ストローク ラボ」が万人向けのヒミツ

皆さんは、「ストローク ラボ」のパターにどういう印象を持っていますか? 世界No.1ブランドと言われる「オデッセイ」に比べると「ストローク ラボ」の印象が薄いと感じる人もいるかも知れません。しかし、オデッセイのチーフデザイナーを務めるオースティ・ローリンソン氏は、「今年のストローク ラボのシャフトは、次世代パターの分岐点になるテクノロジーです」と語っています。その真意とは?

“ミスター・オデッセイ”が語るパターの傾向

長年、オデッセイのチーフデザイナーを務め“ミスター・オデッセイ”とも言われているオースティ氏に、最近のパターの傾向について、聞いてみました。

「実はここ10年、20年でパターのヘッドは一気に重くなりました。初代の「ホワイト・ホット 2・BALL」が発売された2001年頃には325グラム前後でしたが、今は360グラム以上が主流です。グリップも2010年以降から「スーパーストローク」などの影響で軽量化が進みました。その結果、感覚としてはすごくヘッドが重く感じて、計測してみるとクラブバランスがFというパターも増えました」

カーボンとスチールの複合で約45グラムの軽量化。でも硬さはキープ!

確かに最近はヘッドが大型化され、最新素材やウェイトが配置されることで、ヘッドは重くなっていたのかも知れません。そのバランスを解決するためにオースティ氏はシャフトの開発をはじめました。

オデッセイのチーフデザイナー  オースティ・ローリンソン氏

「歴代の「ストローク ラボ」でもスチールシャフトを軽量化する開発を続けてきましたが、それには限界がありました。その理由はあまり軽量化してしまうと、シャフトがさらに柔らかくなってしまうので、重いヘッドを装着したときにシャフトが不安定になりやすいのです。だから歴代の『ストローク ラボ』ではシャフトを硬くするためにシャフト半径を太くしたり、一定の重さが必要でした。しかし今回はその問題を完全に克服できるテクノロジーが生まれました。注目したのはカーボンシャフトです。カーボンシャフトを使えば軽くて、硬いシャフトが作れます。しかし、ドライバーなどと違って、パターのネックにはベント、クランク、ショートホーゼルなど多彩な形状があります。だから、ネックにつながる下側をスチールにして、上側がカーボンという複合シャフトを開発したのです。このシャフトなら軽量化しながらも、硬さをキープできます」

カーボンとスチールの複合で軽量化に成功!

実際にカーボンとスチールの複合シャフトによって、シャフト自体で約45グラムの軽量化に成功しました。

「シャフトで軽量化した重さを、今回はヘッドとグリップに配分したのですが、グリップは約30グラムも重くしています。そのことによって、重量ヘッドを装着してもクラブ全体のバランスが良くなりました。今回の「ストローク ラボ」はクラブバランスの数字を見ても、D9からE5前後になっていますし、クラブ全体の慣性モーメントは最大になっています」

クラブ全体の慣性モーメントが高くなったことは、ストロークの再現性が大幅にアップすることにつながります。さらにオースティ氏は、こう続けます。

「発売前に行った検証テストではバックスイングの幅、フェースアングル、ダウンスイングのテンポなど、あらゆる面で再現性を示す数字が向上しました。特にテンポが良くなったことは、アマチュアゴルファーに大きなメリットがあるでしょう。アマチュアゴルファーには、パターのスピード、テンポが不安定な人が多いのですが、そんな人ほど「ストローク ラボ」の恩恵が大きいと思います」

なんとなく「ストローク ラボ」というと特殊なテクノロジーを導入したパターのように思われるが、今年の「ストローク ラボ」に採用されたカーボンとスチールの複合シャフトは、あらゆるゴルファーに効果が出る万人向けのテクノロジー。今後のパターのスタンダードになるかも知れません。

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