パター選びに迷ったら「オデッセイマスター」に聞いてみよう!

突然ですが、みなさん、パターはどうやって選んでいますか? もしや、「好きな形だから」「カッコいいから」といった好き嫌いによる理由や、「いま、すごく売れていて人気のあるパターだから」「好きなプロが使っているから」なんていう周りからの影響でチョイスしたりしていませんか。もしくは、「お店のパターコーナーで打ってみて、“なんとなく”いい感じだったから」というのもあるかもしれません。でも、考えてみてください。1ラウンドの全ストローク中、「約40%」を占めているのがパッティングだと言われているんですよ!

これほど使用するクラブは、ほかにありません。そんな理由だけで、パターを選んでいていいのでしょうか? もっとわかりやすく言えば、スコア100の人は40パットしているということになります。しっかりと自分に合ったパターを使うことで、これがもし30パットになれば、スコアはあっという間に90になります。“なんとなく”パターを選ぶのは、とても“もったいない”ことなんです!

と、ここまで偉そうに上から目線で書いてきましたが、正直に告白すれば、筆者もどちらかといえば、「カッコいいから」派でした。でも今回、オデッセイが10年以上前から定期的に行っている、「オデッセイマスター」という講習会に潜入取材して、考え方が変わりました。「本当にスコアアップしたいなら、ちゃんとパターを選ぼう」と。

「オデッセイマスター」は、オデッセイが販売店の店員さんを集めて行っているもので、最新のオデッセイパターの情報はもちろん、お客さんに本当に合ったパターをどうやって探せばいいのか、その方法を知ってもらうための場になっています。つまり、店員さんを通して、できるだけ多くのゴルファーに、自分に合ったパターを手にしてもらおうとい う取り組みです。上に書いたように、「カッコいいから」とか、「いま人気だから」といった理由を語るゴルファーは実際にとても多いそうですが、そういった場合でも、ちゃんと納得してもらいながら、ピッタリのパターに導いていけるよう、接客のロールプレーイングも行われます。

なかでも印象的だったのは、「オデッセイがなぜ、あんなにたくさんのラインアップを揃えているのか?」というお話です。現行モデルを見ても、O-WORKSからEXOまで多くのブランドがあって、フェースインサートも多岐にわたり、それぞれにたくさんのヘッドやネックも用意しています。

これは、「人それぞれに、多くのさまざまな症状があるなかで、それに対する、いわば“お薬”のパターは、たくさん用意していなければいけない」からなんだそうです。そして、「例えて言えば、オデッセイは症状に合わせた“お薬”をつくる薬品メーカーで、店員さんは、お薬を出す“薬剤師”さん」なんだと。このオデッセイの“精神”を聞くだけでも、いかにパター選びが重要かが感じられますよね。

それと、もう1つ、「プロに憧れるのなら、パターをマネするのではなく、プロの“意識”や“選び方”をマネしよう」というお話も、心に響きました。確かにその通りですよね! ツアープロがいつも口にするのは、「打球感」「打球音」「ボール初速」「ボールの転がり」という4つのフレーズ。でも、お店でこの4つの言葉を語るお客さんは、なかなかいないそうですよ。

では、「オデッセイマスター」で説かれていた、「自分に合ったパターを選ぶ方法」も、簡単にここでご紹介しておきましょう。
これには5つのポイントがあって、そのうちの3つは「方向性」に関するもの、2つは「距離感」に関するものなんだそうです。

まずは、「距離感」に関する2つのポイントです。
●「フィーリング」と「インサートの硬さ」を合わせる
・フェースに乗るようなソフトなフィーリングを好む人→マイクロヒンジ・インサート、WHITE HOT RX インサート
・適度な打球感、打球音を好む人→WHITE HOT インサート、ホワイト・ホット・マイクロヒンジ・インサート、ノンフェースインサート

●「打点位置(高さ)の傾向」と「パターの重心位置」を合わせる
・フェースのセンター~上部でヒットする人→ホーゼル、ネックの付いたパター
・フェースのセンター~下部でヒットする人→ホーゼル、ネックがないパター

次に、「方向性」に関する3つのポイントです。
●「ボールを置いている位置」と、「パターが持つフェース位置(オフセットの位置)」を合わせる
・スタンスのまん中にボールを置く人→クランクホーゼル、ベントシャフトのパター(フルシャフトオフセット)
・まん中~左足の間にボールを置く人→ショートネック、L字ネックのパター(ハーフシャフトオフセット)
・左足寄りにボールを置く人→センターシャフト、Toe Up i パター(オフセットなし)

●「ストロークの要望」と「フェースバランス」を合わせる
・できるだけまっすぐストロークしたい人→フェースバランス、Toe Up i パター
・イン・トゥ・インにストロークしたい人→ノン・フェースバランス

●「構えたときのフェース向き」と「必要なアライメント」を合わせる
・正しく目標にフェースを向けられる人→スタンダードアライメント、もしくはどんなアライメントでも可
・少しだけズレる人→ハイ・コントラストアライメントなど
・目標に向けられない人→2-Ballアライメント

ほかにも、使用しているボールや左右の打点位置のズレなども考慮に入れたほうがいいのですが、これらをすべて自分で正確に合わせていくのは、けっこう難しい作業かもしれません。そのためにこそ、「オデッセイマスター」を受講された店員さんがいらっしゃるわけなので、ぜひ、お近くの販売店で「オデッセイマスター」の証明書(下写真)をつけた店員さんを探してみてください。

すでにその数は、全国で2000人を超えているそうです。しっかりフィッティングを受けて、最適なパターを見つけてみてください。あなたのゴルフが、ガラッと変わるかもしれません。

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キャロウェイニュース取材班の体験レポ ! オデッセイのパターフィッティングに行ってみた!