自分にぴったりのROGUE STARは? キャロウェイのフィッターに聞いたシャフト選びのポイント

7月からROGUE STAR ドライバーの追加モデル、「SPEED STAR バージョン」が発売になっています。ヘッドでは、ソールにある2本のラインが新たに白くペイントされていて、これもまたカッコいいのですが、従来モデルとのいちばんの違いはシャフト。40g台のFUBUKI for CW SPEED STAR シャフトが装着されています。とても軽量なので、しっかり振り切れて、飛ばせそうですよね。ただ、ここで注意したいのが、従来のラインアップにも、FUBUKI for CW 40という40g台のシャフトが用意されていること。この2つ、どのようなゴルファーが、どちらを選べば良いのでしょうか? キャロウェイのクラブフィッター、吉野剛史さんにポイントを聞いてみました。

吉野フィッターがまず説明してくれたのが、軽量シャフトの利点です。
「軽いシャフトは、飛距離が伸びる可能性が高まります。軽いものを振ったほうがヘッドスピードはアップしますからね。振り遅れることなく、ヘッドスピードが上がってくれば、飛距離は伸びていきます」

では、FUBUKI for CW SPEED STAR シャフトとFUBUKI for CW 40 シャフトには、どんな違いがあるのでしょうか。吉野フィッターは大前提として、「どちらも、つかまりのいいシャフト」であることを強調します。

「基本的にはどちらも、つかまるヘッドに、つかまるシャフトを装着して、飛ばそうというコンセプトです。違うのはつかまり方の特徴なんです」

2つの特徴の違いは、振ってみれば「かなり感じられるもの」だそうです。
「FUBUKI for CW 40は先中調子ですから、インパクト付近でビュンとシャフトが走る感じがあります。一方、FUBUKI for CW SPEED STARは中元調子。シャフト先端の剛性が高くなっていますので、クラブが暴れない感覚になります。また、いままでの感覚だと、手元側の調子のシャフトはつかまらないという方も多いかもしれません。しかし、この重量帯になってくると、しなりを感じて、ボールがつかまるようになります」

では、どちらがどんなスイングタイプの人に合うのでしょうか。吉野フィッターはいつも、「切り返しとリストターンを見ている」と言います。

「たとえば、リストターンが少なくて、リリースが間に合わずに、スライスになっている人には、先中調子のFUBUKI for CW 40が合うと思います。手首が同じ状態のままインパクトを迎えているので、ヘッドが遅れやすくなっているんです。そのときに、ヘッドがビュンと来てくれれば、フェースが閉じてボールがつかまる可能性がアップします。逆に、リストターンが強く、ある程度リリースできている人は、FUBUKI for CW SPEED STARのほうがいいと思います。いつもの自分のリストターンを使っても、気持ち良く振ることができます」

手首が同じ状態のままインパクトする人は、先中調子のFUBUKI for CW 40がオススメ。

また、トップからダウンへの切り返しのタイミングと、そのときのシャフトの動きも注視しているとのこと。
「一般的には、切り返しが速い人やシャフトを大きくしならせる人には先中調子、ゆっくりな人やシャフトをしならせない人には、手元に近い調子の柔らかめのシャフトが合うと言われています」

吉野フィッターは、もう一つ、別の面からも説明をしてくれました。それは、スライスの発生源の違いです。
「“スライスが出るのはアウトサイドインだから”と思い込んでいる人が多いのですが、同じスライスはスライスでも、クラブの軌道によるものと、インパクト時のフェース向きによるものの、2つのパターンがあります。アウトサイドインの軌道でスライスが出ているという人は、中元調子のFUBUKI for CW SPEED STARのほうが、インからクラブを降ろしやすいので合うと思います。

リストターンが強い人は中元調子のFUBUKI for CW SPEED STARの方が合っている。

一方、たとえインからクラブを降ろせていても、フェース面が開いてスライスしたり、プッシュアウトしたりしている人は、リリースが間に合っていないということになります。そういう方は、先中調子のFUBUKI for CW 40が合うと思いますね」

筆者もインから降ろせているがフェース面が開く、典型的なスライサー。

とてもわかりやすいお話ですね。これなら、自分でも合うシャフトを選べそうな感じがします。ただ、ご紹介したものはあくまで例であり、スイングは千差万別。また、自分のスイングタイプを判断することは、かなり難しいものでもあります。最適なものをチョイスするには、やはりフィッティングを受けるのが近道であることは間違いありません。最後に吉野フィッターが、フィッティングを受ける際の注意点も教えてくれました。

「まずいちばんは、必ずご自分のクラブを持ってきてほしいということですね。ご自分のクラブでどう振っているかによって、その後に試していくクラブが変わってきますから。もう一つは、全力で振っていただきたいということです。フィッティングに来られると、どうしてもナイスショット、ストレートな弾道を打とうとされる方が多いんです。画面に弾道が絵として、はっきりと出てしまうからでしょうね。曲げないために、緩めてコントロールされるんです。でも、そのスイングに合ったクラブを選ぶと、コースに行ったときには曲がってしまいます。本来の自分のスイングで、しっかり振っていただきたいですね」

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