今年、リニューアルされて登場の「CHROME SOFT ボール」「CHROME SOFT X ボール」が、いよいよ本日から発売となりました! 先日は、新たに導入されたナノテクノロジー素材、「グラフェン」がもたらす飛距離性能について、このニュースページでお伝えしましたが、今回はキャロウェイ・スタッフプレーヤーの驚きの声をご紹介していきましょう。みなさん、ニューボールを大絶賛なんです!
まずは、2018年からスタッフプレーヤーの一員となった、2017年マスターズチャンピオン、セルヒオ・ガルシア。スタッフプレーヤーとなって間もない、1月のSMBCシンガポールオープンでいきなり優勝したことは、まだまだ記憶に新しいですよね。この試合でガルシアは2018年モデルの「CHROME SOFT X ボール」を使用して平均320ヤード超のドライバーショットを放ち、フェアウェイキープ率も4日間で78.57%を記録。こんな数字、クラブはもちろん、ボールに対しても相当な信頼感を抱いていなければ出せないはずです!
実際、ガルシアは「CHROME SOFT X ボール」をかなり気に入ったようで、「新しいキャロウェイのボールはすばらしい」とコメント。新しいボールへのスイッチは、とてもスムーズに進んだそうです。また、「ショートゲームでのコントロール性能はズバ抜けている」と、グリーン周りでのパフォーマンスにも満足しており、抜群のロングゲームとの相乗効果で、2位に5打差をつける圧勝となったのでしょう。あと1カ月ほどに迫った、2018年マスターズでの連覇も期待大です!
国内のスタッフプレーヤーのみなさんも、新しい「CHROME SOFT」シリーズに対して、ファーストインプレッションから高評価です。
まずは、石川遼プロから。
石川プロのドライバーショットは、旧モデルのボールと比較して、5ヤードの飛距離アップでした。
「すごく、いいです。球が、明らかに高いです。低スピンで高く上がっている感じです。
しっかり感がありながら、スピンも減っているし、初速も出ていました」
次は、深堀圭一郎プロ。
深堀プロのドライバーショットにおける旧モデルとの比較では、石川プロの5ヤードを超えて、8ヤードアップです!
「打感もいいし、風のなかでも安定して飛んでいる感じがしました。ボールだけで、この距離を伸ばすのは、相当大変なことだと思いますよ。2018年、グラフェンに助けられる選手が増えますね」
重永亜斗夢プロは、「自分が求めているボール」と、太鼓判を押しています。
「伸びが違いますね。しっかり距離が出て、コントロール性ももっと良くなっている。最高ですね」
最後は、上田桃子プロ。いよいよ今週から、2018年の国内女子ツアーが開幕しましたが、「CHROME SOFT」シリーズで、昨年の3勝を超える勝利に期待したいところですね。
「めっちゃ、飛んでますね。正直、想像していた以上に、いいです」
ここでいま一度、簡単に2018年「CHROME SOFT ボール」「CHROME SOFT X ボール」の進化ポイントを説明しておきましょう。
まずは、前述のグラフェンです。薄く、軽くて、高い柔軟性を持ちながら、地球上で知られている素材のなかでも、もっとも強い素材と言われており、これをアウターコアに入れたことによって、コアを従来より拡大することが可能となりました。結果、ロングショットでは、より低スピンで初速の高いボールを実現してくれます。もちろん、ショートゲームでの性能もご心配なく。カバーがよりやわらかくなったことで、スピン性能がさらに高まっています。
また、前回のニュースでは触れませんでしたが、製造技術が大きく進歩したことにより、コアの位置が、よりボールセンターからずれないようになり、さらにカバー素材のシームレス化も大きくレベルアップしています。これらにより、ボールの飛びはより安定感を増し、一貫性のあるものとなっています。
「CHROME SOFT X ボール」
「CHROME SOFT ボール」「CHROME SOFT X ボール」はいずれも、ホワイト、イエロー、TRUVIS ホワイト/レッドの3色展開(CHROME SOFT X ボールのイエローのみ、4月上旬発売予定)。ぜひ、みなさんも実際にコースで、ニューモデルの進化を体感してみてください。
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