XR 16ドライバーの“スピード・ステップ”開発に協力した ボーイング社の「世界最大級工場」探訪

キャロウェイの2016年ニューモデル「XR 16 ドライバー」に使われている“スピード・ステップ”は、ボーイングとタッグを組み、開発したことで話題となっていますが、このほどキャロウェイにボーイング社から、工場見学のお誘いが! さっそく、アメリカ・ワシントン州に行ってまいりました!

XR 16ドライバーの“スピード・ステップ”開発に協力した ボーイング社の「世界最大級工場」探訪
うかがったのは、シアトルから北へ、クルマで高速道路を30~40分ほど走ったところにあるエバレット工場。この工場は、ギネスブックに認定されている「世界最大の容積」を持つ建物。なんと、東京ドームの8.5個分という敷地面積です。すごい! そばには「ペインフィールド」という滑走路も。

XR 16ドライバーの“スピード・ステップ”開発に協力した ボーイング社の「世界最大級工場」探訪
工場のなかに入ってみると、本当に大きくて、広い! この工場では4つのラインを使用して787、777、767、747型機がつくられています。写真は、777型機の製造ラインです。左真ん中あたりには、向こう側の隣のラインにいる全日空のカラーリングが施された777型機が見えます!

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この工場は縦横が、約1km×約500m、高さが35m! この広い工場で働く約40000人の従業員のみなさんは、写真のように自転車や3輪車、ゴルフカートなどで移動したりもしますし、写真左のようにもちろんクルマも利用されたりします。取材班もゴルフカートで案内してもらいました。

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右は飛行機のタイヤ。自動車のタイヤでも有名な、フランスのミシュラン製です。左に見える777型機は緑色をしていますが、これは機体を保護するための塗装。次の工程への準備段階で剥がされ、塗装されて、航空会社に納品されていきます。実際のカラーリングは、機体が完成してから、別の建物で行われます。

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こちらは、777型機のラインを説明したイラスト。777型機のラインは、ボーイングの2つの“ムービング・ライン”のうちの1つ(もう1つは、別の工場の737型次世代機)です。機体は牽引車によって少しずつ移動しながら、作業していく仕組みです。周りの足場も一緒に動いていきます。

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こちらは、787型機“ドリームライナー(787の通称)”のラインです。より細かくつくる 777 型機とは違い、787型機は、世界各地でつくられた完成品の部材を組み合わせていくスタイルでつくられています。写真中央に見えるアメリカ国旗の下には、従業員用の食堂である「ドリームライナー・カフェ」があります。

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787型機の機体の主要構造部分を製造している会社を表したイラスト。777型機などもそうですが、787型機の製造にも日本企業が関わっています。三菱重工が主翼、川崎重工が前部胴体などといった具合です。787型機は重量ベースで約50%がカーボンファイバーでできていて、その素材のすべても日本の東レが供給しています。

XR 16ドライバーの“スピード・ステップ”開発に協力した ボーイング社の「世界最大級工場」探訪
完成間近の787型機。完成後、右のスライド式ドアを開けて、塗装工場に向かいます。ここエバレットには、製造工場とは別に独立した3つの塗装専用工場があります。スライド式ドアは、3枚で1つのドア2セットが左右に開いていくスタイル。2セットのドアの面積は、ほぼアメリカンフットボールのフィールドと同じとのこと!

XR 16ドライバーの“スピード・ステップ”開発に協力した ボーイング社の「世界最大級工場」探訪
こちらは、工場とは別の建物にある、「ドリームライナー・ギャラリー」。世界の航空会社の人たちが訪れる、いわば787型機のショールームです。写真は、さまざまなメーカーのシートを展示した場所。取材班は、普段はまったく縁のないファーストクラスのシートに、たっぷりと座ってきました!

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こちらも「ドリームライナー・ギャラリー」にあった、実物大のコクピットの模型です。実際に、機長や副操縦士の座席に座ることもできます。またほかにも、機内のモデルルームのような場所や、キャビンアテンダントが長いフライトのときに使用する仮眠室の展示などもありました。

ボーイングと協力して開発した「NEW スピード・ステップ」