ツアー担当が語る! WHAT’S IN THE BAG 2017 佐伯三貴

キャロウェイのツアー担当が、スタッフプレーヤーのクラブチョイスの意図を紹介する、「WHAT’S IN THE BAG」。今回は、佐伯三貴プロの2017年バージョンです。ケガからの復帰となった昨年、佐伯プロはそれまでとは大きく異なる、「体にやさしい」セッティングで臨み、限られた出場試合数のなかで見事、シード権を獲得。今年は当然、2013年以来の優勝が期待されます。果たして、バッグの中身にはどんな変化があったのでしょうか。

saeki  What's in the bag 2017


GBB EPIC STAR ドライバー 9.5°
GBB EPIC STAR フェアウェイウッド 15°
XR PRO フェアウェイウッド 18°
Steelhead XR ユーティリティ 22°、25°
CALLAWAY COLLECTIONアイアン(I#6-PW)
X FORGEDウェッジ 48°
MACK DADDY 2 TOUR GRIND ウェッジ 52°、58°
ODYSSEY O-WORKS #7 パター
CHROME SOFT ボール

※写真は2/27時点でのスペックであり、変更する場合がございます。

この佐伯プロのセッティングは、完璧と言えるものです。
ドライバーは、GBB EPIC Sub Zeroも試しましましたが、STARのほうが打ち出しも高く、スピン量も適正。Sub Zeroも悪くはなかったのですが、STARのパフォーマンスがより良かったですね。
フェアウェイウッドは、去年から若干悩みがありました。楽にボールが上がるものがいいという希望があったのでボールが上がるタイプをいろいろとつくって試すのですが、打ってみるとボールが前に行かず、あまり距離が出ないという状況になったりしていたんです。でも、GBB EPIC STARにしたら、ボールも上がるし、前に行く強さもある。ドンピシャでしたね。一方、18度のほうは元のままですが、佐伯プロにとってはこの5番ウッドが生命線のようです。距離や高さの打ち分けなど、なんでもできるということで、これだけは変えたくないそうです。
ユーティリティは、昨年までのX2 HOTも悪くなかったのですが、少しスピンが少なくて、球が強すぎる傾向がありました。そこで、XR OSなど、いろいろと昨年から試していたのですが、なかなか合うものに巡りあえていませんでした。でもたまたま、このSteelhead XRが入ってきたので試してみたら、すごくいいということで、入れることになりました。“顔”はトゥ側の落ち方に丸みがあるX2 HOTのほうが好きなようで、ストンと落ちたような角張った形状のSteelhead XRを最初に見たときは、「えーっ?」という反応でした。でも、打ってみたら完璧なデータが出たので、「こっちに変えます」と。佐伯プロは、もちろん好き嫌いはあるのですが、実際に打ってパフォーマンスが良ければ、すんなりと変えられるタイプと言えるかもしれません。
アイアンは、昨年ケガから復帰したときにつくったものなので、ケガの影響がずいぶんなくなった今年、変更になるかなと思ったのですが、やっぱり、これがいいようです。でも、もっと暖かくなって、より振れるようになったときは、もしかしたら、もう少しハードなものに変えたほうがいいかもしれないという話はしています。
パターは、#7は変わらずですが、インサートが新しいO-WORKSに変わりました。やっぱり転がりがいいそうで、佐伯プロに限らず、どのプレーヤーも、このインサートの転がりに明らかな違いを感じているようです。他のプロもいま、みんなテストをしていて、今後、O-WORKSに変えていく可能性はあると思います。
ボールは、新しいCHROME SOFT Xも試しましたが、慣れているほうでいきたいということでCHROME SOFTです。でもこれも、振れてきたらCHROME SOFT Xのほうがパフォーマンス的にいいのではないかと思っています。

佐伯三貴
出身地:広島県
生年月日:1984年9月22日

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